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【デトロイトモーターショー09】スバルレガシィ次期型…アグレッシブなスタイリング なる記事を見て、富士重工はスバルイズムを捨てたというのを確信した。
初代レオーネ(A21系)から続く六面ガラスも、そしてスバルデザインのポリシーともいえたサッシュレスドアもこれで絶滅。
日産との決別、そしてトヨタとの迎合。WRCの撤回やら軽撤退やらこのレガシィも日本無視と。
そういえば。
儂はスバルにはレオーネの堅苦しいイメージやレックス(K24やKF1)などの垢抜けしないというイメージが強かったけれど、儂の後輩はみなレガシィ(BC5のRS-RAやら)インプレッサ(GC8)の走りの印象しかもっていないのには驚いた覚えがある。
上司とA26の話で盛り上がったりクソ燃費悪いK21(360ccのレックス)の話だったりK111(スバル360)の離合風圧横転未遂だったり、レガシィ以前は半ば騙すように新車置いてきただとか…そうしないと車が売れなかった、だとかの苦悩の話で、その為に古い方々は大変に顧客を大事にしてた、だとか。
現所有のレガシィは営業*1の泣き脅しに負けて購入*2した思い出が蘇る。発表前で超レアな車種を受注したのに在庫あり……というのでやっぱこの会社アホやな(普通売れ筋の在庫を造るでしょ)と思ったが今は昔。
全てが今は昔であります。儂は今、軽油はもっと安くなっていいはずだとの念仏を唱えないとやってられない職場に居る。なんや、需要高かったのはガゾリンバカ高の昨年で終わりかいな???